ぽっこり出てしまったお腹が気になる女性は意外と多いです。
- ウエストのくびれはあるのに、下腹だけぽっこり出ている
- 体重は変わらないのにお腹が目立つ
- ボトムスの上にお腹の脂肪が乗っかって恥ずかしい
- お腹が出ていて、張っている感じがする
など、人によって様々なお悩みを抱え、ダイエット運動や筋トレなどに励む人も多くいます。
下腹がぽっこりと出ている原因は、単に体重増加による理由だけでなく、「細見であるのにお腹が目立つ、運動をしていても下腹が凹まない」など、それぞれ異なる要因が考えられます。
そこで、本記事ではぽっこりお腹の原因を知ることで、下腹を引き締める方法を紹介します。
自分に合う改善方法を見つけてぽっこりお腹を解消しましょう。
Contents
なぜ下腹だけが出るの?ぽっこりお腹になる原因は?
くびれはあるから余計に下腹が目立つ、お腹周りだけ脂肪が目立ち太って見えるなど、ぽっこりお腹に関する悩みは人それぞれです。
一般的に、ぽっこりお腹は年齢や筋肉の衰えなどが原因とされていますが、それだけではありません。
どのような原因で下腹が出ているのかを確認していきましょう。
内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積
ぽっこりお腹の原因としてまず挙げられるのが、内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積です。
内臓脂肪は、胃や腸などの内臓周辺につく脂肪のことを指します。
内臓脂肪が増えることで、下腹が出る原因となります。
また、皮下脂肪は、皮膚のすぐに下にある皮下組織に溜まる脂肪です。
下腹部や腰回りなど全身につきやすく、見た目にも脂肪がついていることがわかりやすいのが特徴です。
このように原因の多くは、内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積により、下腹部がぽっこりと出てしまうのです。
筋肉の衰え
筋肉の衰えも、ぽっこりお腹の原因となります。
筋肉は、年齢を重ねることや、運動不足な生活習慣により衰えていきます。
その結果、筋肉で内臓を支えられなくなり、下腹がぽっこりと出てくるのです。
また、筋肉の疲れによって消化吸収が遅れ、食べたものが胃腸に溜まりやすくなることで、食べたものが胃腸に溜まることで、ぽっこりとお腹が出ることもあります。
姿勢が悪い
猫背や反り腰といった姿勢が続くと、骨盤の位置が傾きお腹がぽっこりと出やすくなります。
悪い姿勢は、自身の癖だけでなくお腹まわりの筋肉の衰えとも関係しており、見た目の悪さや腰痛等の症状がでるほか、下腹が出てしまう原因にもなります。
便秘
運動不足や乱れた食生活により便秘の状態が続くことで、腸内に便やガスが溜まり、お腹がぽっこりと出てしまいます。
お腹がすっきりしない、体重が増えたり肌荒れに悩んでいるという時は、便秘による影響も考えられます。
老廃物を溜めたままにしていると、お腹が膨れたように感じると同時に見た目にもぽっこりとお腹が出てしまう原因となり得ます。
冷えやむくみ
むくみや冷えといったお悩み症状もぽっこりお腹の原因になります。
そもそも身体の冷えや筋肉の硬さによって生じるむくみは、血流の悪化を招きます。
血流の悪化による冷えは、体内の水分等の循環機能を悪化させ、むくみの発生や下腹に脂肪が溜まりやすくなります。
エステで短期間にぽっこりお腹を解消
少しでも早くぽっこりお腹を改善したいというときは、プロに頼んでエステケアしてもらう方法がおすすめです。
エステサロンでは、自分一人では改善が難しい内臓脂肪や皮下脂肪に対し、専門的な技術でアプローチができ、効率よくぽっこりお腹の原因から改善を目指せます。
一人ひとりの状態や体質に応じて、専用のエステメニューでぽっこりお腹を引き締める方法をご提案してくれます。
HIFU(ハイフ)
エステサロンにおける痩身メニューの一つであるHIFUボディは、皮膚にダメージを与えることなく、皮膚の内側から脂肪細胞にしっかりとアプローチし、お肌を引き締める施術です。
熱で皮膚の内側からケアしていき、超音波でお肌のたるみを改善することが期待できます。
ぽっこりお腹が気になる下腹部にHIFUを照射をすることで、脂肪細胞を破壊し、破壊された脂肪細胞がマイクロファージによって消化・排出されます。
施術後、2~3週間で脂肪細胞が体外へ排出され、ぽっこりお腹が引き締まりサイズダウンを目指せます。
ラジオ波
ぽっこりお腹についている脂肪は、ラジオ波の施術を受けることで体の内側からスリムなウエストラインに近づけるようになります。
痩身効果がすぐに感じられるラジオ波は、短期間でぽっこりお腹を改善していくことが期待できる痩身エステの1つです。
ラジオ波は、高周波を利用し体の深部で振動を与え熱を発生させることで、脂肪燃焼や代謝アップを促します。
つまり、その場だけの変化ではなく、痩せやすい体づくりにも繋がるため、ぽっこりお腹の改善におすすめです。
キャビテーション
脂肪が気になる箇所に超音波を当てて、脂肪細胞を破壊するのがキャビテーションです。
キャビテーション専用マシンで超音波を当てると、体内にある水分から気泡が発生し、その気泡がはじけるエネルギーで脂肪細胞を破壊します。
破壊された脂肪細胞は血中へ溶けだし、その後体外へと排出されます。
音波なので痛みがないことが特長です。
日常生活でぽっこりお腹を引き締める方法5選
ぽっこりお腹は、日常生活における過ごし方も重要です。
次に挙げる生活習慣を見直すことで、下腹が出にくい身体づくりを心がけてみましょう。
1.正しい姿勢を身に付ける
ぽっこりお腹に見える骨盤のゆがみを本来の位置に戻すべく、正しい姿勢を意識してみましょう。
悪い姿勢は、骨盤のゆがみを招き、お腹の筋肉の緩みにつながります。
正しい姿勢を心がけるため、以下の点に注意しましょう。
~椅子に座る時~
- 椅子に深く座る
- 耳、肩、骨盤が一直線になるよう背筋を伸ばす
~立っている時~
- つま先をやや外側に向ける
- お尻をキュッと引き締める
- 首ごと頭を後ろに引く
2.運動を習慣づける
ダイエットとしての減量や筋肉を増やすトレーニングも、ぽっこりお腹の解消には必要です。
有酸素運動と筋力トレーニングのセットは、基礎代謝を上げ、皮下脂肪の燃焼にも効果的なため、次のような運動を生活習慣の中で取り入れたいです。
ウォーキングやジョギング
普段の生活で、意識的にウォーキングやジョギングを取り入れましょう。
例えば、1駅分歩いたり、遠くのコンビニに買い物に行くなどの工夫をすることで、脂肪燃焼や基礎代謝を上げることが可能です。
更に脂肪を落とすために、歩幅を大きくして歩くスピードを速める方法も有効です。
休日にウォーキングやジョギングなどの運動を取れるだけでなく、日ごろから体を動かすことを意識することが大切です。
レッグエクステンション
運動が苦手であっても続けやすく、また職場や自宅でも簡単に実践できるのがレッグエクステンションです。
椅子さえあればできる運動となっているので、思い出したときにぜひ試しましょう。
- 椅子に座り、背筋を伸ばした状態で椅子のヘリを軽くつかんでおく
- 息を吸いながら両足を曲げていき、胸の方に引き寄せる
- 息を吐きながら両足をゆっくり前に伸ばす
1〜3の1セットを10回、1日2セット行うことを意識してみましょう。
背中が後ろに倒れてしまわないよう、ゆっくりと身体を動かすのがポイントです。
3.座ったままできるストレッチを取り入れる
自宅でリラックスしている時などにストレッチを行うこともおすすめです。
今回は、ぽっこりお腹を引き締めることができるストレッチをご紹介します。
- あぐらをかくような姿勢になり足の裏を合わせて座って、恥骨からかかとを少し離すようにして足でひし形を作る。膝をつかんで息を吸いながら背筋を伸ばす。
- 息を吐きながら背中を丸めて、視線はおへそに向ける。
- 息を吸いながら背中を反らし、目線は斜め上を向く。
背中を丸めて反らせるという動きを1セットとして、5〜6セット行います。
4.お腹が凹む呼吸を意識してみる
ぽっこりお腹を引き締めたいと考えるとき、有酸素運動や筋トレ、ストレッチに加えて、呼吸法も取り入れてみましょう。
1日1分でもお腹を凹ませる呼吸をやってみてください。方法はとても簡単です。
- 背筋を伸ばして壁に後頭部とかかとをつけてまっすぐに立つ。
- 肩の後ろも壁につけていき、10秒かけてゆっくりとお腹を引っ込める。
- お腹をさらに深く凹ませて、10秒引っ込める。
- さらに深くお腹を引っ込めて、10秒キープする。
腹式呼吸を意識してお腹を凹ませることで筋肉を刺激でき、ぽっこりお腹を引き締めることができます。
5.食生活を見直して腸内環境を整える
ぽっこりお腹は便秘が原因の場合も考えられるので、腸内環境を整えることを意識してみましょう。
腸内環境を整えるためには、水分補給と発酵食品、食物繊維を補うことが大切です。
水分は冷たいものではなく常温のものを用意し、 1日に必要な水分量も意識してみましょう。
1日に必要な水分量は、体重1㎏に対し約35mlとなっていますので、自身の体重からどれぐらいの水分量が必要なのか計算してみてください。
また、腸内環境を整えるために取り入れたい発酵食品や食物繊維については、以下を参考に食事で補ってみましょう。
発酵食品・・・味噌、納豆、漬物、ヨーグルト、キムチなど
食物繊維・・・ごぼう、ひじき、根菜類、豆類など
カルシウムを摂取する
食事面ではカルシウムの摂取にも注目してみましょう。
カルシウムが不足すると、骨から溶け出たカルシウムが血中に入り、血中のカルシウム濃度が高くなります。
その結果、脂肪細胞で脂肪酸合成酵素が多く作られ、脂肪の合成が促進されて中性脂肪が増えてしまいます。
カルシウムをきちんと補っておくことで、脂肪の合成を抑え、一方で脂肪を分解するという作用が期待できます。
太らないためにも適度にカルシウムを摂取しておくことが大切です。
以下のような食品にカルシウムが豊富に含まれているので、食事の際に用意してみてください。
- チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
- 豆腐や納豆などの大豆製品
- 骨ごと食べられる小魚
- 海藻類
ぽっこりお腹の原因を知り、自分に合った引き締め方法を実践しよう
ぽっこりお腹は、まずは原因を知ることで、自分の生活習慣を見直し、正しく脂肪を燃焼させ引き締めていくことができます。
しかし、自分一人では結果が出るのにも時間が掛かり、継続することが困難な方も多いでしょう。
そのようなときは、エステサロンに頼って、プロによる痩身施術を受けてみてはいかがでしょうか。
当エステサロンでは、一人ひとりのお悩みや体質に合わせた無理のない施術を提供しています。
ぽっこりお腹をケアするための痩身メニューも豊富に揃えています。
ラジオ波やHIFU、キャビテーションなど専用マシンとハンドマッサージによる、リバウンドしにくい痩身エステなどの初回体験キャンペーンもご用意しています。
セルフケアと並行し、是非エステによる施術も体験してみてください。
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